こんにちは!
Excel業務改善コンサルタントの小野です。
わたしが毎月開催しているエクセルセミナーでは、受講してくださった方に、毎回アンケートをお願いしています。
その中で、エクセル講座を受講したいと思ったきっかけを伺っています。
エクセル講座を受講しようと思ったきっかけで1番多いものは何だと思います?
1番はエクセルのスキルアップです。
では2番目は何だと思います?
エクセルが自己流だからちゃんと学びたい
なんですよ。
エクセル研修やパソコン教室などでエクセルの基礎を学び、そのあと業務で使うようになったという方はきっと少ないでしょう。
あなたはいかがです?
■たとえばパソコン教室でエクセル基礎を学んだ場合
実務で使うかどうかは別として、どんな機能があってエクセルで何ができるかを知ることはできます。
しかしこのアンケート結果からわかるように、多くの方が自己流だとおっしゃてるということは
- 今までエクセルのセミナーを受けたことがなかった・・
- もしくは昔受けたけど忘れてしまい自己流になってしまった・・
だから私のセミナーを受けてみようと思ってくださった、きっとそんな感じなのでしょうね。
■ピボットテーブルってご存知ですか?
知ってる~
もう使ってる~
聞いたことはある・・
様々だと思いますが
実はピボットテーブルを使うと、エクセル初心者でも数秒で集計表が作れるんですよ!
もうピボットテーブルをお使いですか?
もしまだなら、ぜひこちらのページの動画をご覧くださいね。
■ちなみに私が主催しているエクセルセミナーの中にピボット基礎セミナーがあります。
初開催は2015年6月10日。
2017年10月現在で開催回数は37回になりました。
ピボットは初めてという方がほとんどですが、全員が開始5分で集計表を作れるようになっています。
出来なかったという方は今まで1人もいません。
- ピボットは計算式が不要です。
- 難しい操作もありません。
- マウスでドラッグできればどなたでも使えます。
考えながら作るというより、感覚的に手を動かせば表ができる そんなイメージです。
■ピボットテーブルはこんな簡単な機能なのに・・・
ピボットって難しそう・・・となぜか誤解されています。
皆さん食わず嫌いで終わっています。
もったない・・・
操作自体は簡単なのに、どうしてピボットが普及していないのか・・
よくパソコン教室主催のExcelセミナーなどで、中級以上が対象になっていたりしますが、ピボットテーブルは操作がとても簡単なので、エクセル苦手な方や計算式を作ったことがない方でも、集計表を作ることができるんです。
しかし、残念なことに、実務で使いこなせていない現状もあります。
ピボットを使いこなすためには、元になる明細表を正しく準備しなければいけません。
多くの研修は操作方法だけなので、こんな大事なことを教えてはくれません。
ピボットテーブルのもとになる明細表の作り方、ピボットテーブルで予想通りの集計をするためには、元になる明細表が整備されていないとできません。
必要なデータが揃っている明細表を使ってピボットテーブルを活用してくださいね。
ピボットテーブルの基礎、活用方法、よくある失敗例とその対処法も学べます。