Excel業務の効率アップに必須!ピボットテーブルの使い方

Excel業務改善コンサルタントの小野です。

これは私が担当したEラーニング Excelコースのひとつ「Excel 2016 ピボットテーブル活用術」の一部です。
(YouTubeで公開されている動画です。どなたでもご覧いただけます)

Excelのピボットテーブルの使い方を解説しています。

 

ピボットテーブルは難しそう・・・

と思っている方がとても多いんですが、実はExcelのピボットテーブルの使い方はとても簡単!
Excel初心者でも簡単に集計表を作成できる、とっても便利な機能です。

 

あまりに簡単に集計表ができるので、他の人がピボットテーブルを操作しているのを見て

こんなに簡単に表ができるなんて・・・ まるで魔法のよう~

きっとなにか難しいものを使っているに違いない~

 

そう思われるのかもしれませんね。

 

でもピボットテーブルの使い方はドラッグ アンド ドロップ操作だけ。
それで集計表が作成できる、とても便利な機能なんですよ。

マウスでドラッグができれば使うことができます。

Excel関数や計算式を使う必要はありません。

 

Excelのピボットテーブルは

  • Excelの集計業務をサクッと終わらせ、分析に集中したい
  • 複数の集計表を一度に作りたい
  • アンケートの結果を集計したい

こんな方にオススメです。

1つの集計表を数秒~数分で作成できますよ。

DeleteキーとBackspaceキーの違いはわかりますか?

Excel業務改善コンサルタントの小野です。

今日は基本的な事について解説します。

セミナーをやっていて、ちゃんと理解してない人が案外多いなぁと思う事です。
初歩的な話なので、今さら人に聞けない事です。

しっかりと説明を聞いたことがないかもしれないよく使う次の3つのキーを解説します。

今さら人に聞けないけど知らない人も多い3つのキー

 

  1. BackSpace
  2. Delete
  3. Esc

 

1.「Backspace」(バックスペース)

よく使いますよね。

入力した内容を消してくれます。これは解説しなくてもおわかりですね。

 

2.「Delete」(デリート)

これも入力した内容を消してくれますね。

では、BackspaceキーとDeleteキーをどう使い分けるか、ご存知ですか?

 

好きなほう・・・ ではありませんよ。
ちゃんと違いがあります。
カーソルってわかります?
あのチカチカ点滅してるヤツですね。

何か入力するとカーソルのある位置に入力されます。
「Backspace」は
カーソルの位置より前、
つまり左側の文字を消してくれます。

一方「Delete」は
カーソルの位置より後ろを消します。
セル1か所を選択し削除したい時はどちらのキーを使ってもさほど違いはありません。

しかし複数セルの内容を一度に削除したい時はDeleteのほうです。

 

Backspaceではありませんよ。

 

3.「Esc」(エスケープ)

これはキャンセルです。
いまやっていることを中断する時に使います。

Escを知らない方、案外多いです。
キーボードの左上にあるキーです。
たとえば入力中に
入力を中断しキャンセルしたければEscを押します。

あっ Enterを押さずに ですよ。

 

たとえば書式設定を開いたけど中断したい時もEscです。

人が作った計算式を見ている時に、無意識にどこかクリックしてしまい、計算式が変わってしまった時も
EnterではなくEscです。

この3つのキーの役割をしっかりと理解し、使いこなしてくださいね。

 

Excelに苦手意識がある方ほど慌ててしまいます。

わぁー どうしよう(驚)

 

と焦る気持ちはよ~くわかりますが、慌てて何かをやると、余計厄介な事になる場合が多いです。
予想外のことが起きてもあわてず、落ち着いてEscキーを押す

たいがいの事は中断できますよ。

 

Excelにタイムアウトはありません^^

 

文系の人にこそExcelに向いている?!

理系のほうが向いているというのはただの思い込み

 

Excel業務改善コンサルタントの小野です。

私は毎月5~8回ほど社会人向けの少人数単発セミナーを開催しています。

 

受講者の方からよく聞く声は

「文系出身なのでExcelに向いてないんです」とか
「数字が苦手なのでExcelに向いてないんです」という言葉。

 

それは逆です!
文系の人、数字が苦手な人、数学が苦手な人にこそ、Excelは向いているんですよ。

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