Excel業務改善コンサルタントの小野です。
あなたはピボットテーブルってご存知ですか?
講習中に同じ質問をすると、聞いたことはあるけど自分で作ったことはなく難しそう・・
と多くの方が答えます。
「ピボットテーブル」という名前が難しそう・・という印象を与えているようです。
実は、ピボットテーブルはとっても簡単!
ピボットテーブルとは、MicrosoftのExcelに搭載されている分析・集計のための機能。
ピボットテーブルはドラッグ アンド ドロップ操作ができる人なら誰でも使えます。
項目名をドラッグするだけで、あっという間に集計表が作れます。
そんなピボットテーブルですが・・
実務では、うまく使えないという方も多いんです。
うまく使えない原因、なんだと思いますか?
ピボットテーブルの操作方法がわからないより、もっと大きな理由とは?
それは、データが不適切だから! です。
- 欲しい情報が入っていない
- 項目名に不備がある
- セルの結合をつかっている
- 1つのセルに複数の内容が混在している
- 明細の途中に小計行がある
- データが入ってるはずのセルが空欄
ピボットテーブルの元にしようとしている明細表の内容に問題があるからです。
整備された生データ(入力データ)を使ってピボットを使うことが使いこなすための大きな1歩です。
最後に、ピボットテーブルを解説している動画をご紹介します。
ご相談やご質問がありましたら、Excel業務改善コンサルタントの小野 眸までご連絡ください。
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